◆調子に乗ってディストリビューション比較
とはいえ、いまセットアップしている仮想環境のみ。いちいち丁寧にやっていられない。
なので、条件は全然違う。
Zorinはメモリー3G。Beanは2G。Ubuntuは8GだけどOpenStackが動いている。Mintは前回のデータ(4G)
また、Beanだけ32bitで、メモリーは測定できず。
Ubuntuは16.4なのでZorinやMintより一世代古い。
で、結果。
右の表のようになった。
一見して、MintとZorinはよく似ている。

Ubuntuは全体的にもっさりしている。
VirtualBox起動のものは、全体的にmax値が高く、「突然飛び抜けて遅くなる」感じ。

◆当てにならない‥のはわかっていつつ
なんとなく実感に沿っていておもしろい。
Ubuntuの最新版入れてみる必要はあるが、MintまたはZorinが人気なのももっとも。
Beanは普段使いで問題ない。仕事で使うのでなければ&ゴリゴリの処理をしなければ。立ち上がりとシャットダウンが速い。ちなみにいまBeanで書いている。
MintとZorinは結局緑が好きか青が好きかという感じか。

◆追記、追試
いやいくらなんでもUbuntuの名誉もあるし、あるいはUbuntu族の沽券にかけて(私は属していないが)17.04に上げて再テスト。中身プレーン。というかOpenStack走らせたままテストというのはさすがにいかがなものか。
で、結果。
ほぼMint、Zorinとおなじ。妥当。ただ早計にものは言えないが、ここんとこあたりのバージョンはとっとと上げたほうが良さそう。
あとはcentosでやってみるかだが、また今度だな。