◆もうずっとテレワークの時代
テレワーク華やかなりしこのご時世、テレワーク用だとかいって古い&重たいノートパソコンを持たされる諸兄にはお気の毒としか言いようがない。
だがそれも一時で済めばの話、こうなってくると(つまりこの事態がいつ終わるのかわからなくなってくると)生産性の観点から、新しめの機器に変えてこざるを得ないはず。
「PCが古いから遅いし目が疲れるし仕事になんないからさー」といってサボりを正当化する人への対策。たしかにPCは高いけどひと1人サボると一月でPC分のコストは出てしまう。人件費は高い。
かりに20%サボるとすると年収400万でも年80万だから。PC5台は買えそう。
そして新しめの持ち歩き用ノートPC、例えばSurface Go2(リンクには仕様でアフィ入ってます)



◆しかし‥画面が小さい、打ちづらい、遅い
遅いのはしょうがない。
画面の解像度は高い。しかし目に悪いのは一緒。家のモニターにつなぎたくなる。だがつなげっぱなしだと今度は自宅PCが困る。かといってモニター2つは場所を食う。
モニターのケーブルはつけたり外したりというコンセプトはもともと持っていない。
キーボードもマウスも似たようなもので、bluetoothにしたい気持ちはよくわかる。当家ではUSBの線をずるずる引きずってますが。
自宅モニターがHDMI接続可能な場合:これもラッキー。というか最近じゃみんなそうか?

◆当家の実例
というのは、当家モニターは2012年DELL謹製、HDMI接続端子がない、つまりDVIかDisplayPortか最悪VGA‥さすがにVGAはやめたい。
かたやSurfaceGoはUSB Type-Cの口が1つしかない。意識高い系。こういう条件。
DVI(とVGA)の場合はいちいちねじを回して外してまたつけてなんてことはやっていられない。
・DVIの線を買って、コネクタかまして、USB-Cの変換器買ってつなぐ。DVI-USB変換‥
ノートPC(USB) > USB-CからDVI変換ケーブル > コネクタ > DVIケーブル > モニター
‥この構成はなんか嫌。気分の問題だけど。
・USBからDisplayPortへ変換。
Amazonだと(リンク先)こんなのだろうと思うがこれはキワモノじゃないか?。人柱覚悟ならどうぞ。
USBからHDMIへ変換、Display側もHDMIに変換:今回はこれを選択。
HDMIケーブルならあまってもどうにかなる。HDMIで抜き差しする。自宅PC本体にもHDMIの出し口はある。従ってモニター側で抜き差しして入力を切り替える。HDMIなら安価な切替器もあるのでそういう手もあるけどケーブルがごちゃつくから採用しない。
いずれにせよ(DisplayPort方式を採用しても)USBの口を増やさないといまの非Bluetoothマウスとキーボードがつかえない。以下のドッキングステーションを購入(リンクには仕様でアフィ入ってます)。これはUSB2個付くのでマウスと(無線)キーボードも差し替えで使える。ノートのキーボードは使いづらい。やったね。あと当然HDMIケーブルを必要数。Amazon謹製で全然オッケー。



DVI-HDMI変換は、(購入したそのものではないけど、)HDMIメス-DVI 24ピンオス変換のこんなやつを用意。これをモニターにつけっぱなし。



もともとHDMI入力端子があればいらないのでこの際8年物のモニターを買い替えという手もなくはないが使えるうちは使わないと。PC接続もHDMI経由になっていくぶん色調が変わった気がする(気のせい?)。音は出ませんが。
あと、USB、VGA、DVI、DislpayPort、HDMIの変換はどちらから信号が出るのかよくよく考えないと間違ったものを買いそう。双方向OKとは思わないこと。またUSB-CからUSB-Aオスへの変換は基本ご法度。
(7/26追記)上のようなドッキングステーションがあると、つい自宅PCでも使えるんじゃ、と思ってしまうが、あいにくとType-Cの口はない。じゃあっていうんでUSB-C凸からUSB-A凸(ややこしいが、PC側から見たらUSB-Aの凹をUSB-Cの凹に変換することになる)で、使ってしまおうとするとこれは多分壊れるか火事を起こすか。やめましょう。

なお、よもやまで書いていた税金ネタとか経済ネタは自分的に検索性の悪化を感じてきたのでどこかに引っ越す、というかコピペする。似たような記事があったらそういうこと。