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EXCELで米国金利を語る(2020・07) [よもやま]

以下は素人の分析なので内容についていかなる責任も取らない。投資を推奨するものではない。
◆前回のあらすじ
ここ。 https://okiba.blog.ss-blog.jp/2019-07-14
データは既知のものなのでだれでも(?)この程度の分析は(分析?)できる。
この時点では新コロナなどというものはかけらもなかった。従って金利反転を予測する専門家も少なくなかった。まあポジショントークだろうけど。
このときは、
・米国政策金利は既定路線を走りやすい つまり市場コンセンサスからそうは乖離しない
・10年物米国債の金利が下がり続けて、それに追随する2年物米国債金利も下がり続ける間は、政策の変更は無い
・従って3か月物国債金利も下がり続ける
と、超適当に書き散らした。特に何の役にも立たないごくあたりまえの1+1=2みたいなやつ。

◆新コロナだと
そーして、結果はご存知の通り、金利は奈落の底へ。US_202007.PNG
10年物が年末にいったん上がりかかったのがミソ。
このところ10年物がじわりじわりと上がりかかっている。が、2年物は底に張り付いてぴくりともしない。US_202007_2.PNG
だいたい4か月遅れくらいで2年物が上がりだしてくると、政策金利にもその3か月後くらいに転機が訪れる‥のだろうが、一部の専門家のおっしゃるような、金余りでバブル発生、債券暴落金利急騰なんてシナリオは今現在ありえないだろうなと愚考。
ただハイイールド債はさー。これは時限爆弾じゃないのー??(個人の感想です)

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