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Solus Linux アイルランド製 [Linux初心者]

◆Distrowatch.com 栄枯盛衰
Mintの王座陥落からしばしManjaroの覇権が続いたが、いまはMXの天下。9:6:5ってところ。以下古株が並ぶ中で、elementaryとSolusが異彩を放つ。rank200504.PNG
MXは相当使いやすい。サーバー用途で使おうとか、バリバリ仕事で使おうとか、目新しいソフト使おうとか考えなければMintに匹敵しそう。
一方、全くのド素人の個人の意見だがManjaroは気難しすぎる。
Mintは慣れているせいか一番安心する。Xfce版なら早いし。
で、elementaryだがダウンロードの際お金払えと来ていて、躊躇する。
なので、Solusを試してみる。アイルランド製だとか。

◆インストール
先達のここに従う。‥VirtualBoxに入れるだけならいつもの通りなので何も注意点はない。ただし「次に行く」ボタンが右下なので見失う。
https://www.linux-setting.tokyo/2019/03/solus-40independent-linux-ossolus.html
当然、Japanese指定すること。むしろここで一番引っかかったのがダウンロードサイト。ヨーロッパ系を選んではいけない。2G弱で5時間かかるといわれる。USサイトならば数分もかからない(当家では)。
あと、自動ログインにするためにいったんロックを外す。rank200504_2.PNG

◆出たよローリングアップデート、そして日本語設定
入れた後のアップデートが延々かかる。これManjaroでもあったな。あきらめて全部当てる。仕事で使うなら元に戻せるようにしておいたほうがいい。でもどうやるんだろう。
当て終わったらいったんリセットしてバックアップ。rank200504_3.PNG
でいつも鬼門の日本語入力。教科書にある通りMozcはないのでAnthy。
黄色四角+矢印のソフトウェアセンターからインストール。その後いったん再起動。言語系いじったら再起動はいつもの鉄則
地域と言語、から、anthyいれてD&Dで順番を先頭へ。rank200504_4.PNG
で、次はiBusの設定とあるがこれは教科書と違って(進歩していて)anthy入れるとほとんどのことはやってくれていた。Anthyの設定歯車から、必要ならATOK式にするとか、キーの設定変えるとか。rank200504_5.PNG
大体これで終わり。Budgie関係はやってもいいのだが、往々にしてこの手の凝ったことをするとろくでもない結果になる

◆割とあっさりいってしまった
以上、VirtualBox上では非常にあっさりいってしまった。これだとMintより簡単かも。Anthy入れといてくれればDeskTop立ち上げるだけだったらほとんどやることは無くなる。
問題点では全くないので気分の問題だけど、壁紙がどれも比較的冷ややか。さすがアイルランド。
タグ:linux
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