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社会保険料を計算してみる試み(1) 19/12/29追記 [社会保険・税金・確定申告・年金]

※ (追記2020/5/1)2020/1からの税制改革で給与所得控除と基礎控除がプラマイになっている。このシリーズ(1)~(10)まで全部そう。変更点メモはこちらへ。
(追記2019/12/29)以下は2019確定申告および2020地方税までは「ほぼ」合っていると思って書いているが、2020年度税制改正および2021年度個人市民税・県民税改正、また12/27答申の2021年介護保険法改正、いま行われている「全世代型社会保障検討会議」でそこそこ変わる。そのうち書き直す。

◆社会保険料の謎
ずっとここまでIT系というかPC系のメモを書いてきて、自分なりに役立ってきた。自分に役立つメモというのがポイントで、ネタは好き勝手。今回は社会保険料。
この先には税金、確定申告がある。これも謎が多い。のちほど。
なお、wikipediaには、
「この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。ご自身が現実に遭遇した事件については法律関連の専門家にご相談ください。」
とある。また免責事項は
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E6%B3%95%E5%BE%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E5%85%8D%E8%B2%AC%E4%BA%8B%E9%A0%85
となっている。この駄文もそれに準ずる。

◆社会保険およびその一族のあらまし
まず、健康保険。いわゆる社保
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA
つぎ、この兄弟で、国民健康保険。いわゆる国保。
で、これらがオーバーラップしつつ行きつく先が後期高齢者医療制度。あと5年で団塊の世代が到達する。
全然別の思想の「年金保険」が国民年金と厚生年金、で、これはまあのちほど。
介護保険は、社保国保、後期高齢者医療の親戚というかいとこというか、この条件の違いが混乱を招く。
雇用保険は何気に取られている。地方税の確定申告なんかで突然出てくる。
労災保険は「全額事業主が負担」なので、まあよろしいかと。

◆一般論として、この手の金額計算がわかりにくいのはなぜか
これはIT屋さんがITを説明しているのと似ていて、これは当然知っているだろうと説明の前提条件を端折っているか、説明が面倒なところを飛ばしているか、時代によって変わっていくところを欄外注記でごまかしていてきちんとアップデートしていないか‥。
あと、同じ単語でも状況や相手によって意味が変わる。
似てるな。動画の形式とか、クラウドの機能説明とかと。日本語なだけましかも。

登場人物紹介だけでこの分量。まるで出来の悪いキャラクター小説。
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