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WordPressを仮想環境で EC2立ち上げ準備編 [クラウドを個人が使う]

◆おさらいがてら、手順の手順
AWS WordPress で検索すると、AMIとかLightsailが出てくる。これは今回のターゲットではない。山道を行く。
まず、ここ。
「チュートリアル: Amazon Linux を使った WordPress ブログのホスティング」‥(え)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/hosting-wordpress.html
まず、アカウントがないとダメだけど。
さらに、前提としてLAMPの動くEC2インスタンスがないとダメです、とある。今回、いまさらなのでLinux2にすることに。
「チュートリアル: Amazon Linux 2 に LAMP ウェブサーバーをインストールする」 ‥(う)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ec2-lamp-amazon-linux-2.html
しかし、さらに前提で、EC2自体がないとダメ。
「Amazon EC2 Linux インスタンスの開始方法 」 ‥(い)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EC2_GetStarted.html#ec2-launch-instance
の、前に、ユーザー作ってIAMとかセキュリティとか作らないとダメ。
「Amazon EC2 でのセットアップ」 ‥(あ)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/get-set-up-for-amazon-ec2.html

‥基本はこのとおりやればいい。つまり逆順で(あ)~(え)。行った先が英語だったりするし、記述が全然latestじゃない。
さすがだな。iam1.JPG

◆EC2立ち上げ準備 ‥(あ)
でもAWSのアカウント作成はもう、いいよね。
次はIAM(営業さんはアイアムと発音する)。以下、1/28時点での手順。
「コンソールのナビゲーションペインで、[Users] を選択後、[Add user] を選択します。 」
‥そんなものはない。東京のコンソールから、
https://ap-northeast-1.console.aws.amazon.com/console/home?region=ap-northeast-1
IAMを検索バーで検索、すると
「Identity and Access Management へようこそ」になって、「ユーザー」(≠Users)を選択する。
「[User name] に、Administrator と入力します。 」
こんなわかりやすいユーザー名だと狙われる。適宜いつもの名前をつける。
「[AWS マネジメントコンソール access] の横のチェックボックスをオンにし、[Custom password] を選択して、新しいユーザーのパスワードをテキストボックスに入力します。オプションとして [Require password reset] を選択し、ユーザーが次回サインインしたときに新しいパスワードを選択することを強制できます。 」
なんか画面が全然違う。
[Next: Permissions] を選択します。
[Set permissions for user] ページで、[Add user to group] を選択します。
[Create group] を選択します。
[Create group] ダイアログボックスに、Administrators と入力します。
[Filter] で、[Job function] を選択します。
ポリシーリストで、[AdministratorAccess] のチェックボックスをオンにします。次に、[Create group] を選択します。
グループのリストに戻り、新しいグループのチェックボックスをオンにします。必要に応じて [Refresh] を選択し、リスト内のグループを表示します。
[Next: Review] を選択して、新しいユーザーに追加するグループメンバーシップのリストを表示します。続行する準備ができたら、[Create user] を選択します。

うーん。いまは日本語でOK。言いたいことを大人の対応で適宜解釈して、怒らないでセッティングする。Amazon殿くらいになれば、このくらいすぐ直せるはずだが。やっぱあえて山道をたどる人は道案内なんてみないのか。
あと、エイリアス作成は、お好みで。IAMのダッシュボードから「カスタマイズ」。

◆IAMユーザーで入りなおして処理実行
‥これは個人ユースでは必要でない。が、先生の言う通りにする。一旦ここでサインアウトし、さっき作ったユーザーほにゃららで入りなおす。アカウントは数字12桁。数字を打つのが面倒ならエイリアスをIAMで設定しておくこと。
そうするとサインイン(ログイン)は、こうなる。
https://ほにゃらら.signin.aws.amazon.com/console/

◆キーペアとセキュリティグループとVPC
キーペアはただ作ればいいだけ。PC上のダウンロードフォルダに落ちてくる。消すとまずいので、C:\Users\%username%\.ssh\ あたりに保管。
「キーペアはリージョンに固有」であることに注意。OHIOにEC2インスタンス作るならOHIO用が必要。
セキュリティグループとVPCはここで作れという指示ではあるが、あとからでもよかったような。インスタンス立ち上がってうまく動いた後でメンテナンスすればいい。きっと。
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