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【Linuxメモ】再びLinuxBean (追記2) [Linux初心者]

◆VirtualBoxでLinux
LIVE-DVDで立ち上げるのも悪くないし、USBメモリ立ち上げも簡便。でも「軽量」の利点でLinuxBean+VirtualBoxも悪くないはず。なんにせよ、すぐWindowsに戻れるし並行作業もできる。
マルチタスクなOSでいう話ではないが。
入れ方は簡単。過去ログのこことここを自己参照する。
http://okiba.blog.so-net.ne.jp/2016-02-22
http://okiba.blog.so-net.ne.jp/2016-02-23
いまだと、linuxBean 14.04.4 2016-04-15版が安心。
そこにも書いたが、あれもないこれもない、というなら別のディストリビューションにしたほうが簡単。LibreとVLCとFirefoxがあればいいや、的に使うべき。

◆そうはいっても手を入れるところ。
フォルダーの英語化はBeanに限ると、やめておいたほうがいい
日本語辞書はMozcにしたほうがいいような気がする。あと、画面のサイズはお好みで大きくしておく。入れるのはFireFoxとVLC、GIMP、他は‥
他は特になにもしなくていいんじゃないかな。Flashも近年下火だし。
ただ、Windowsとクリップボード、D&Dの共有に悩んだ。cd.png
VirtualBoxの「デバイス」ー「Guest Additions CD イメージの挿入」をクリックしたあと、どうすればAutoで読み込んでくれるのかわからなかったので(え?)、
mount -r /dev/cdrom /media
cd /media
sh ./VBoxLinuxAdditions.run
で組み込む(root権限が必要)。
これで再起動すれば、/mediaにフォルダーができるのでコピペが相互にできるはず。

◆便利、不便
VirtualBox起動の利点で、Shutdownしないでおいて、「仮想マシンの状態を保存」で、そのまま続きから始められる。これは便利。ubuntu14.04だと2019/04がサポート期限なのでまだまだOK。cpu2.png
ただし時計がそこで止まってしまうので、どうにかしないとダメなケースあり。
あと、クローンを作っておくと簡単にバックアップができる。これも便利。
2Gのメモリー、40G程度の仮想HDDでCPU2個ぐらいあればいいので、本尊のWin側と相互にほとんど影響しない。このへんMintなんかだと(64bitだし、)なんとなく最低でも4Gくらい用意したくなる。
不便な点、は「重い処理はしない」前提なら特にない。メニューがWinぽくないので戸惑う程度。
まあ‥そうだな、あとあえて言えば、そこはかとなく作者が放置気味な感じがするくらい。
そのあたりだと動画のH.265がバージョンの都合で(多分)ダメ。
(追記)libavcodecが古いので、Twitterで動画が動かない。そういうのはちらほらある。

正直言って、このあとZorinのことを書こうと思っていて、サブとしてそちらを使っていこうかとも思っていたのだが、なんだかBeanのほうがいいや。この駄文もBeanで書いている。隣で重たい動画キャプチャ中。負荷的にはどうということなし。

(追記10/1)
IBusだとどうも動きが変なので、Fcitxを入れる。SynapticからFcitxと叩いてインストール。ご丁寧に入力メソッド切替器なんてものも元々ついていて素晴らしい。さらにいえばついでにAnthyも削除しちゃってみる。なにかあったら戻れるようにクローン作っておく。仮想環境って便利だ。今のところ普通に快適。
Fcitxは動かないな‥。IBus-Mozcに変更。
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